火事のこと
昨日の夜、隣のアパートでボヤ騒ぎがありました。
やけに大きな声が聞こえるし、いつもと違う外の雰囲気に、
ちょっと外を見てみたら!!!!
おいおいっ、煙がすごいよ。怖っ!
隣のアパートの一室から、すごい煙が外へ流れ出していました。
電気の消えた部屋の中で、サーチライトが2つ動いているのが見えました。
煙の部屋のお隣さんは、私たちよりも後に気付いたのか、窓から心配そうに眺めていましたが、いやいや、避難しなきゃね。
しばらくしてそのお隣さんもいなくなったので、一応避難したのかな?
消防車両も来ていましたが、火は早い段階で消されていたのか、特に消化活動はなし。
大事に至らなくてよかったね。
最近はブロンクスやブルックリンでの火事が、ニュースになってました。
火事、多いです。
それにしてもあれだけの煙、住人さんはしばらく部屋は使えないんじゃなかろーか?
気の毒だ・・・。
メトロポリタン美術館へ行く
2018年3月1日から、メトロポリタン美術館の入館料の支払いが義務化されるとのこと。
だからと言うわけではないが、延び延びになっていた美術館へ行ってきました。
IDNYCを握りしめ、チケット売り場へ。
すると会員登録が始まり、1年間は無料だけど、その後は$100ですって言われました。
渡されたシートのシール部分を見える位置に貼り、いざ中へ!
と思ったけど、まずはお手洗いへ。
入口から一番近いトイレは、エジプト館を入り左へ。そして右へ。
すると右手にトイレマークもあってすぐにわかりました。
11:15から日本語ハイライトツアーが始まるので、それに参加。
自分だけだとさっさと通り過ぎてしまうエリアも、ガイドさんの説明で興味深く見ることができたので、これはおすすめ!
ただこのツアーは1時間だけなので、当然すべてを見て回ることはできず、ガイドさんがピックアップした数点の説明となります。
本当に美術館を楽しみたいのなら、下調べは必須だと思いました。
現地に行けばどうにかなる、はないなと。
方向音痴の私は、あまりの広さに見たいものが見れない!現在地がわからない!
ってなってしまい、同じところを何度も往復した気がします。
木曜日はこのハイライトツアー以外に、午後2時から印象派・後期印象派の日本語ツアーも行われているらしいので、次回はそれに参加したいな。
絵画や美術にまったくのド素人の私でも、あの空間は特別。
タイムスリップできる展示や、贅沢な呼吸ができる場所。
ただだからではなく、お金を払っても行きたい場所でした。
次回は寄付をしよう。
日本から持ってきてよかったもの
「日本から持ってきてよかったもの」
って、アメリカ行きが決まって準備が始まると、多くの人が検索すると思います。
で、調味料とか紙製品とかいろいろ出てきますが、決まって出てくる答えに
「現地調達」。
ごもっともと、思います。思いますが、、、
ニューヨークに限っては、私はちょっとどうだろ?と何度か感じました。
ここに着いて誰もが思うであろう、「高~い!!!」
日本でせいぜい¥100前後で手に入るものが、$5~$8もすると、気軽に買い物ができなくなります。(もちろん全てではありません)
例えばハサミ。
荷物が届き、ガムテープでガッチリ守られた段ボール箱を開けるのは意外と大変。
で、ハサミの出番なんですが、それがあるとないとでは天地雲泥の差。特に女子。
なければ買うしかないんですが、「どこで買う?」から始まって、急いでいるから
航空便で送った荷物なのに、ハサミを買いにわざわざ出かけなければいけないって、
ちょっとやだ。
ハサミ(もしくはカッター)は必需品です!機内持ち込みはもちろんできないので、
預けるスーツケースに入れて持ってくるといいと思います。
NYで2つ目のハサミを買った時はたしか$6でした。
こんな感じで、小さいこと(もの)の積み重ねが、特に生活のスタートアップ時にはストレス軽減につながる気がしました。
ちなみに私が持ってきてよかったものは100均商品だと、
ハサミ・セロハンテープ・ガムテープ・洗濯用のあみ・カミソリ・裁縫セット・
ミニドライバーセット。
このドライバーセット、何気に持ってきたんですが、大活躍!!ヒューヒュー
組み立てるタイプの家具類を購入したら、L字の回すやつは入ってますが、ドライバーはもちろん入っていません。
箱を開けて、ドライバーが必要だと知ってがっかりしている夫に、神々しく渡して差し上げるのです!
うちは組み立ても私でしたけど・・・(-_-;)
100均じゃないけど、毛抜き・コロコロ・洗顔フォーム・スケールなど。
これもまた家具に関することですが、意外と部屋を測ることってあります。
インチの計算はできても、もともとの長さを知らなければどうしようもないですから。
どのみち、いつかは現地調達が必要になりますが、慣れない最初の頃だけでも
持っててよかった (^▽^) って思えた方が精神衛生上よろしいかと。
それには日本にいる間に、生活のシミュレーションが大事だと思います。
そして100均の優秀さを思い知る毎日です。
アメリカのペットシートの話
うちには2匹の犬がいます。
大きいのと小さいの。
トイレは室内で、ペットシートにできるようしつけてきました。
ニューヨークに来る前に、必需品であるペットシートのことを調べていたら、
アメリカでは外でするのが一般的で、そのせいか、ショボい・高い・そもそも手に入らない(これは地域によるのだと思います)などなど、なんだか不安要素いっぱいな情報だらけ。
でも実際その通りだったんです。
日本からも何パックか持ってきましたが、在庫が切れる前にとにかくこちらのものを試してみたくて注文しました、毎度のamazonで。
日本のレギュラーサイズと言われているものはこちらでは探せず、すべて大きめ。
そして届いたものは・・・
薄っ!高っ!はぁ? 率直な感想です。
これで☆4とかもらってるやつ?
サイズは無駄に大きく、吸収力のないシート。
この薄さは使ったことがありません。驚くべき薄さ!ヒラヒラ~
3種類ほど比べましたが、どんぐりの背くらべ。ほとんどかわらない。
普段はデオシートと同等のシートを使っていたので、厚みはそれとの比較です。
結局その中の、53cm✖53cm を今は使っていますが、本当に薄っぺらで、100枚で約$15。
日本でもお馴染みの、アイリス商品もありました。
こちらは約44cm✖44cmでしたが、25枚入りで$4.75は少し割高感があります。
期待していましたが、薄さは同じ。ヒラヒラ~
犬種によって必要なシートは違ってくると思いますが、うちのフレブルはおしっこの量が多めなので、毎回足が濡れないか冷や冷やします。
この品質にこの価格って考えると、何だかなぁ。。。
せめてもの抵抗は、他の商品と一緒に定期便に加えて15%引きにすることで、何とか気持ちも決着です。
涙のクリスマスツリー その2
2018年 明けましておめでとうございます。
今年は、書きたいことはあるのに、なかなか続かないのを直したいです。
新年ですが、去年買ったクリスマスツリーのことを・・・。
ベースがついてなかったのでもちろん返品!!と思っていましたが、そこから再注文すると、クリスマスはおろか年内にも届かないかもよ!という現実。
急いで路上販売しているもみの木屋さんへGO!
生のもみの木を立てるスタンドを$13で手に入れ、無事ツリーは立ちました。
年が明け、最近ちらほらと歩道にもみの木が捨てられているのを目にします。
捨てるの早くないですかー!?
やっぱり私にはできないなぁと思う今日この頃です。
涙のクリスマスツリー
アメリカで迎えるたった1回のクリスマスのために
ツリーを買うか否か。
迷う・・・。
夫に聞いてみた。
「大丈夫なら買えば?」
ハイハイ、そう言うと思ってたよ。
大丈夫ならの大丈夫ってどーやって決めるのさ。
要はほぼ気持ち?
で、買うことにして、
せっかくだから生木にするかな?
たぶん一生に一度だよね!生のもみの木を飾るって。
ちょっとテンション上がります↑↑
道端で売ってたスタンド付きのやつが、形も大きさもすごくよくって
でも値段を聞いたら$55。ちょっとお高め?
寒さもあって早く帰りたかったので、その日は諦めた。
アパートにもどってよくよく考えた。
私は生花の処分が苦手だ。
花は好きだけど、いつ片付けたら(捨てたら)いいか毎回悩む。
ごみ箱のお花ってすごく気の毒。
そこからいくと、来年1月に、1ヵ月以上うちにいたもみの木を処分するって
今からブルーになる。(処分方法もわからないし)
よし!生木はやめて、オーナメントを含めて$55以下だ!
で、Amazonでポチりました。
数日後、来たよ来たよ、マイツリー。
白の枯れ木っぽいおされなやつです。
オーナメントも一緒に注文したので、すぐに飾れます・・・。
飾れます・・・
え、ツリーを立てるベースが入ってない!
ウソっ ( ゚Д゚)
飾る前にツリーが立たないって・・・。
いらんことしい
ここで服を買うのは難しい・・・。
何度か挑戦してみたが、もれなく+αが付いてくる。
袖口に向かってどんだけ広がるの?の、ラッパになってたり、
スターにしきのばりのフリンジがついてたり。
アメリカだからエルビスか・・・。
あぁ、服が買えない・・・。